現在、インターネットは広く普及しており、数多くのお店、企業がホームページを持っています。その一方で、 SNSの普及により、ホームページは持たず、SNSのみを運用するお店、企業も増えてきたのも事実です。では、ホームページはもう必要ないのでしょうか。
フロー型コンテンツとストック型コンテンツ
いえいえ、そんなことはありません。ビジネスにホームページは必要です。TwitterやInstagramなどのSNSでも情報発信を行うことができますが、SNSは発信した後、すぐに流れていってしまう情報(フロー型コンテンツ)であり、過去の発信内容はすぐ見てもらえなくなってしまいます。たとえば、「来週の水曜日は臨時休業いたします」という情報ならその臨時休業の日が過ぎてしまった後にその記事を見てもらう必要はありませんが、「当社ではこのようなサービスを提供しています」という情報であれば、発信してから数年経過しても見てもらいたい情報です。
お店や企業のホームページを持っていれば、「伝えたいこと」をいつでも確実に伝えることができます(ストック型コンテンツ)。これはお店や企業の信頼感・安心感にもつながります。SNSしかなければ、「Twitterに『中華丼をメニューに追加しました』っていう2年前の投稿があるけど、いまでもここで中華丼は食べられるのかなぁ?」とお客様が心配するかもしれませんが、ホームページにメニューをしっかりと掲載しておけば、お客様も安心して来店できます。
このように、フロー型コンテンツであるSNSもうまく使っていく必要がありますが、ストック型であるホームページもうまく使っていくことでビジネスを確実に成長させていくことができます。
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